Works
施工実例・お客様インタビュー
宮崎市 S様邸
愛犬の暮らしやすさと、ロマンを叶えたホテルライクな平屋
宮崎市S様邸
私自身が建築関係の仕事をしていることもあり、国分ハウジングさんは以前からよく耳にしておりました。
はじめて店舗で担当のHさんとお話をしていくなかで、特に惹かれたのは、「愛犬のための家」を建てたいという私たちの強い思いに、真剣に向き合ってくれたことです。この「犬のための家」というコンセプトは、私たちの家づくりにおいて最も重要なポイントでした。
当初から、担当のHさんとはフィーリングが合うなと感じていました。あたかも私たちの考えを汲み取ったかのように、「土間」を提案してくださった時には驚きとともに、改めて相性の良さを強く実感しました。
私たちのアイデアだけでは、きっとここまでの家にはならなかったと思います。信頼できる担当者さんとの出会いが、私たちの家づくりを成功へと導いてくれたと感じています。
以前住んでいた家は、かなり古い吹きさらしの家だったこともあり、断熱性能の高さに本当に驚いています。
冬を過ごしましたが、以前とは全く違い、とても快適でした。夏場も大きな窓から日差しは入りますが、家の中が暑くなりすぎることがありません。これは、二重サッシのような窓の断熱性能が高いおかげだと実感しています。
さらに、床に採用した無垢材には調湿効果があるそうで、おかげで愛犬がいても家の嫌な匂いがほとんど気にならないんです。
何よりも嬉しいのは、電気代が大幅に安くなったことです。以前の家がガスだったことを差し引いても、光熱費はかなり抑えられていて、省エネ性能の高さを実感しています。
旦那様:なんといってもインナーガレージです。愛車のスカイラインもゆったりと収まり、中でメンテナンス作業をしたり、リビングから愛車を眺めることもできるので、最高の空間です。
奥様:愛犬たちのことを考えて、無垢材を採用した床がお気に入りです。フローリングは滑りやすく心配だったので、愛犬たちも歩きやすい環境にできたことにとても満足しています。
奥様:建築中は「このくらいで十分」と感じていた収納スペースでしたが、住んでみると日々の細々としたモノたちに囲まれて、「もうちょっと余裕がほしい」と感じることも。とはいえ、「必要以上に物を持たない暮らし」という意味では、このバランスも悪くないのかもしれません。
旦那様:ガレージのコンクリート床はむき出しのままだと、タイヤの跡や土埃でどうしても汚れやすく、表面が粉っぽくなることもありました。コーティングなどを施しておけばよかったと感じています。
これから家づくりをされる方への私たちからのアドバイスは、まずは、「人との出会い」を大切にしてほしい**ということです。
営業担当者さんや設計士さんとの“フィーリング”が合うかどうかが大切だと感じました。気兼ねなく希望やわがまま、「できないこと」を率直に伝え合える関係性が築けそうか。そうした信頼できる方に出会うためにも、最初の段階でしっかり調べて選ぶことが大切だと思います。私たちの場合は、Hさんが私たちの思いを汲み取り、プロの視点からたくさんの良い提案をしてくださったおかげで、夫婦喧嘩もなく(笑)、理想の家ができました。
また、デザイン面では、壁紙の色などはシンプルにまとめるのがおすすめです。あれこれと多くの色を使いすぎると、統一感がなくなり、かえって落ち着かない空間になってしまうことがあります。家づくりは大変なこともありますが、完成したときの喜びはひとしおです。
外観
現代的なデザインと温かみのある素材感が見事に融合した、洗練された平屋建て住宅です。シャープな勾配屋根と、ブラックとホワイトを基調にした外壁がスタイリッシュな印象を与える一方で、木目調の外壁がアクセントとなり、柔らかさと落ち着きをプラスしています。シンプルながらも個性が光る外観は、周囲の自然や街並みに溶け込みつつも、存在感を放つ美しい佇まいを実現しています。ガレージや玄関アプローチの設計にもこだわりが感じられます。
インナーガレージをいつでも見守るリビング
住み始めてからすぐに決まった定位置で思い思いにくつろぐ空間。旦那様の位置からは自慢のスカイラインを格納しているインナーガレージを、愛犬のパインちゃんは空調の涼しい風が当たるソファでぐっすり。優しく見守る奥様もお気に入りの場所だということです。
デザイン性の高いダイニングキッチン
シンプルで落ち着いた空間を演出してくれるダイニングキッチン。ペニンシュラ型キッチンを中心に回遊できる動線が確保されており、炊事も家事も効率よく行えます。 デザイン性にも優れており、通常は白いスイッチもシックな色で統一することで、高級感が際立ちます。 ガラスの引戸が印象的なカップボードは、デザインと使い勝手の両方を兼ね備えていて、奥様も「お気に入りのひとつ」として大満足されているようです。
リビングと直結のガレージ動線
思い立ったらすぐに愛車のメンテナンスができるので、理由もなくガレージにこもることもしばしば……。旦那様が長年思い描いていた、趣味と暮らしが溶け合う特別な空間。その夢が叶ったロマンあふれる住まいに大満足のようです。
旦那様のもうひとつの息抜きスポット
土間の先には、旦那様のもう一つの趣味であるゲームを楽しめる専用スペースが設けられています。 窓際で明るいことから、帰宅後つい座ってゲームを楽しんでしまうのだそう。
開放的な空間は、思わず時間を忘れてしまうほど落ち着ける、特別なくつろぎスポットになりました。
ホテルライクデザインのモダンなキッチンと無垢床
シンプルで飽きのこないデザインと、自然素材の柔らかさを感じる無垢材の床が見事にマッチ。実は、愛犬が歩くときに滑らないようにと選んだ無垢材でしたが、嬉しい副産物も。取材陣が入室したときも、愛犬らちと暮らしていることがすぐに分からなかったほど、愛犬と暮らしている方なら気にすることが多い独特な“匂い”が気にならなかったこと。無垢材の香りが過剰に主張することはなく、空間に自然な心地よさをもたらしてくれました。空調のように室内の空気を穏やかに整えてくれる、うれしい副産物です。
スキップフロアへの階段にも無垢材を使用
階段横のスペースも気になるところですが、後ほど触れますのでご安心を。平屋+αのスキップフロアへの動線階段にも無垢材を採用。肌触りも柔らかく、落ち着いた天然のデザインで、モダンな雰囲気の内装とのバランスもGOOD! 手すりも床とあわせて木目色調にするなど、細かいところにも意識された丁寧な仕上がり。シックで洗練された印象の中に、日本住宅らしい優しさが感じられ、暮らしに自然となじむ空間が完成しました。
+αのスキップフロアも大活躍
スキップフロアはランドリールームとして活用。住み始めた当初は活用の方法を特に決めていなかったようですが、ランドリールームとして定着。天候にも左右されず、段数も多くない階段を上がるだけなので、重宝しているそうです。 スキップフロアの活用方法の拡がりを感じる空間でした。
愛犬のための広々スペース
「愛犬のための家づくり」ということもあり、スキップフロアの直下は愛犬専用部屋に。 お留守番の時だけこのスペースでくつろいでもらいます。 かなり広々として空間のため、2匹いる愛犬たちも喧嘩もせずゆったりと、ご夫婦の帰りをお利口に待っています。 ※ご夫婦が帰宅されるとこの空間にはほとんどいないそうです(笑)
土間通路と無垢材の香りが出迎える玄関
玄関を開けると無垢材の優しい香りが出迎えてくれます。リビングからインナーガレージへとつながる動線は、趣味を楽しむ上でも大きな魅力。まるで「この家の顔」とも言えるほど、使いやすさとロマンが詰まった素敵な玄関です。 シューズクロークには外出用のアウターを掛けることができる、“便利を詰め込んだ玄関”となりました。
どんな天気からも愛車を守るガレージ
愛車のメンテナンスに集中できる環境。 実は、建築時に乗っていた愛車に合わせて設計されたもの。でも、住まいが完成するとすぐに、長年憧れていた『スカイライン』を迎え入れることに。 以前の愛車よりも一回り大きくなった車体を格納しても、動線は確保できたとのことで、とても満足のいく空間となりました。
玄関を華やかに彩るサボテンたち
奥様のセンスが光るサボテンのコーディネート。とても可愛らしかったので思わずパシャリ! お家づくりとは少し違いますが、戸建て住宅ならではの楽しみ方もおすそ分け♪ 比較的お手入れもラクとのこと。お手軽に季節ごとの楽しみも感じられる自作外構もおすすめです。