注文住宅で失敗しない!打ち合わせにおけるポイントとは? | スタッフブログ・コラム|国分ハウジング

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2022.08.25

注文住宅で失敗しない!打ち合わせにおけるポイントとは?

家を持つ方法には、大きく分けて2つの方法があります。

1つは土地と建物を一緒に取得できる建売住宅、もう1つ土地を購入してから建物の建築に入る注文住宅です。

どちらの方が優れているとは一概にはいえないものの、選ぶ方法によって打ち合わせの流れなども変わってきます。

 

今回の記事では、その中でも注文住宅で失敗しないために知っておきたい、打ち合わせにおけるポイントをまとめます。

注文住宅では、工務店やハウスメーカーと打ち合わせを何度も行って計画を進めていかなくてはなりません。

そのため、打ち合わせをする場合は何を決めるべきなのかはもちろん、その回数や期間や流れも知っておくべきです。

 

ここでは注文住宅の打ち合わせの際、気をつけておきたいポイントなどもまとめるので、これから夢のマイホームを手に入れたいと思っている方は最後までお読みいただけると幸いです。

 

 

注文住宅の打ち合わせで決めることは?

 

注文住宅の打ち合わせでは家に関することすべてを一から決めていかなくてはなりません。

それが注文住宅の醍醐味でもあるのですが、やはり一から決めていくとなると「まず何から決めていくべきなの?」と立ち止まってしまう方も少なくありません。

そこで、ここではまず注文住宅の打ち合わせの際に決めるべきことについてまとめます。

まずは以下の流れを把握しておきましょう。

 

  1. 予算について決める
  2. 土地について決める
    ⇒立地
    ⇒周辺環境
  3. 建物について決める
    ⇒内装部分
    ⇒外装部分
  4. 住宅ローンについて決める
    ⇒金融機関

 

注文住宅の打ち合わせで決めることは多々あるのですが、主に以上の内容について詰めていき、最終判断をするというのが王道の流れとなります。

 

では、1つ1つさらに詳細を見ていきましょう。

 

1.予算について決める

 

まずは建売住宅でも注文住宅でも必要なのが、予算について決めることです。

土地を購入するにしても建物を建築するにしても、先立つものがないと始まりません。

そのため、自分たちがどれくらいの予算まで大丈夫なのかを決めましょう。

たとえば、土地の購入代金や建物の建築代金など、より具体的な資金計画を立てていくことが重要です。

 

これらの資金に関しては金融機関の融資、つまりは住宅ローンで補う方も多いですが、欲を言えば貯金などである程度、まかなえるのが理想です。

事実、前金や頭金として貯蓄しておくことによって、より予算も確保できます。

予算を確保できるということは選択肢が広がるということなので、先に予算について決めましょう。

ただし、自分だけで判断するのは難しいため、工務店やハウスメーカーなど、複数の建築業者に見積もりを出してもらって判断するのがおすすめです。

 

2.土地について決める

 

次に土地について決めましょう。

土地に関しては立地や周辺環境など、自分たちにとって理想の土地の条件を決めていく必要があります。

すでに土地を所有している方であれば問題ありませんが、これから新たに取得する方は理想の土地を見つけなくてはなりません。

しかし、土地は限られているため、どのような立地や周辺環境なのかを先に決めて、条件を絞りつつ探してみるのがおすすめです。

 

3.建物について決める

 

次に建物について決めましょう。

建物に関しては内装部分と外装部分に分けて考えていくことが重要です。

内装部分は天井や内壁、床や廊下、間取りや建具、その他の設備や機材や備品などを決めなくてはなりません。

具体的には、外装部分も屋根や外壁、玄関や窓、ベランダやバルコニー、そのほかの設備や機材や備品などを決めます。

内装外装に必要なものをすべて決めていかなくてはならないため、ここが打ち合わせ最大の肝となります。

 

4.住宅ローンについて決める

 

最後に、忘れてはならない、住宅ローンについて決めましょう。

現金一括で住宅を取得できる方であれば良いのですが、多くの方は住宅ローンを組むことになります。

住宅ローンに関しては金融機関ごとに審査があり、その審査に合格しないと融資を受けられません。

審査は金融機関によって重視する基準が異なるため一概にはいえないものの、どの金融機関も契約者本人が返済可能かどうかを見て判断します。

 

特に、契約する金融機関とは数十年単位で取引することになるため、慎重に判断しましょう。

単に地元の銀行を選ぶというのも良いですが、フラット35など金融機関と住宅金融支援機構が提供している住宅ローンを選ぶのも手です。

住宅ローンは固定金利なのか変動金利なのかによっても返済総額が変わりますし、元利均等返済なのか元金均等返済なのかという返済方法によっても返済総額が変わります。

それゆえ、注文住宅の打ち合わせの際にある程度は住宅ローンについても決めておくのが良いでしょう。

 

 

打ち合わせの期間や回数・流れ

 

では、注文住宅の打ち合わせの回数や期間はどれくらいが平均なのでしょうか。

これはこだわりなどによって大幅に異なるため、具体的に回数や期間を提示することはできません。

数ヵ月で決まることもあれば、半年以上かかる人もいます。

回数も5~10回で決まることもあれば、数十回以上行うという人もいるでしょう。

 

注文住宅の打ち合わせの回数

 

注文住宅の打ち合わせの回数は2つの流れで考えるとわかりやすいです。

まずは施主がイメージしている家の詳細を共有することになります。

次に、具体的な設計の申し込みなどを行うことになります。

それらを合わせると数回~数十回というのが注文住宅におけるおおよその打ち合わせの回数となるでしょう。

 

特に家はこだわりを詰め込みたい方も多く、打ち合わせを重ねるごとに理想が変わっていきます。

注文住宅の場合はプロの目線から提案してくれる建築業者も多く、気づけば希望と修正を何度も繰り返しているという状況にもなりかねません。

注文住宅の打ち合わせの回数は少なくて10回以下、多くて20回以上と考えておくと良いでしょう。

 

打ち合わせ開始から本契約までの期間

 

注文住宅の打ち合わせから契約までの期間は、おおよそ3~4ヵ月、長くて半年ほどと考えておきましょう。

たとえば、打ち合わせを週に1回したとしても、単純計算で10回打合せするなら2ヵ月半ほどかかります。

それが20回となると5ヵ月かかる計算となります。

つまり、慎重に注文住宅について決めたいという場合は、少なくとも半年かかると見て計画を進めていくのが良いでしょう。

 

建築業者によってはあらかじめ打ち合わせの回数が決まっているところもありますが、どうしても注文住宅となると「あれもこれも」と考えているうちに時間を消費していることも多いです。

注文住宅の契約までの期間は短くて2ヵ月以下、長くて半年以上と考えておきましょう。

 

 

注文住宅の打ち合わせで気をつけるポイント

 

最後に、注文住宅の打ち合わせで気をつけるべきポイントについて見ておきましょう。

特に、注文住宅の打ち合わせは理想を追い求めてしまうと終わりが見えない状況に陥りかねません。

ある程度、妥協点を探して、自分が納得して終えられる着地点を見据えて進めていくべきでしょう。

ここでは、注文住宅の打ち合わせの注意点をまとめます。

 

1.予算の上限を決めておく

 

注文住宅はこだわればこだわるほど予算も上がります。

それこそ、あれこれとすべて導入していると大幅に予算オーバーとなる可能性もあります。

打ち合わせを重ねるうちに、だんだんと感覚が麻痺して「どうせ住宅ローンを組むなら100万円くらい変わらないか」「住宅ローンを受ければ良いし300万円くらい構わない」と考えてしまう方もいます。

 

特に、注文住宅ではこれら予算でトラブルになる可能性も高いので、打ち合わせの際にはむやみにグレードを上げるのではなく、本当に必要なのかどうかを考えていくべきです。

逆に、最初に予算の上限を決めてしまえば、予算オーバーとなることも避けられます。

そこは打ち合わせでヒートアップしないよう、冷静になれる基準の予算を決めておいてください。

 

2.事前の準備を進めておく

 

注文住宅づくりでは、事前の準備が鍵になってきます。

家族で住むことになる家だからこそ、伴侶はもちろん子供や両親や祖父母とも話し合いを進めておきたいところです。

いずれは子供たちも巣立っていきますし、逆に両親や祖父母との同居が待っているかもしれません。

それらに備えて理想の家についてイメージを共有することが重要です。

モダン風にすべきか和風にすべきかなどはもちろん、二世帯にするかどうかなども事前に決めておくことで、打ち合わせもスムーズに進められます。

 

また、どうしても譲れないところも決めておくと良いでしょう。

担当者との打ち合わせが進むうちに、あれこれと詰め込みたくなることもあります。

そのため、住居における優先順位を決めるなど、家に取り入れるツールなどについても考えておくべきです。

最終的にスケジュールも併せて決めるなど、余裕のある計画を進めていきましょう。

 

3.打ち合わせの内容を記録しておく

 

注文住宅の打ち合わせは回数も期間も十人十色ですが、すべての内容を把握しているという方は稀です。

しかし、それこそが落とし穴で後々になってからトラブルになることもあります。

そのため、後から揉めないよう打ち合わせの記録は必ず残しておきましょう。

実際に着手してから「オーダーと違う」という事態になると、そこで変更を加えるのにさらに時間がかかります。

 

単にメモするのはもちろん、可能であれば担当者の許可を得てボイスレコーダーなどで録音するのも良いでしょう。

そのほか、必要に応じてカメラなどで撮影しておくのもおすすめです。

 

4.疑問や質問は解消しておく

 

すべてに納得した上で着工できるよう、不安なことや心配なこと、疑問などは事前に解決しておくことが重要です。

建築業者によっては途中で変更を加えると追加のコストがかかることもあるため、後になってから「やっぱりここは変えたい」とならないようにしたいものです。

 

気になることは遠慮なく聞いておきましょう。

担当者も一生に一度の買い物だからこそ、真剣に対応してくれるはずです。

 

5.最終ラインを考えておく

 

注文住宅づくりでは、こだわろうと思えば何でもこだわれるのが最大の特徴ともいえるでしょう。

しかし、どこかで最終ラインを考えておかないと、本当に終わりがなくなってしまいます。

そのため、理想の家を想い描いたのなら、その家を実現できるよう計画していきましょう。

 

少しの仕様追加くらいなら良いですが、最終ラインを設定していないと、次々に理想を取り入れてしまうことになります。

そうなると逆に快適な家とは乖離してしまう恐れもあります。

 

 

まとめ

 

注文住宅はこだわりを詰め込める分、成功と失敗も明確に出てしまうものです。

だからこそ、依頼する工務店やハウスメーカーとはじっくり打ち合わせを行うべきです。

ただ、こればかりは正解も不正解もありません。

だからこそ、信頼できる建築業者を見つけ、夢のマイホームを作れるかどうか考えていく必要があります。

信用に値する担当者との出会いも大切です。

ぜひ慎重に判断してみてください。